伊万里市役所陸上部の練習風景をブログでつづる奮戦記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年10月12日

新シーズン到来

  10月に入り、朝晩はめっきり涼しくなってきました。
今年東西松浦駅伝に向けて、我が伊万里市役所も結団式で
気合い入れをしたところです。
「目標は10位以内」
部員は昨年と変わらないので、一人一人が精進して、
タイムを短縮していくしかないと思っています。
  選手、サポーター、職場を上手く巻き込みつつ
頑張っていきたいと思います。

  自分自身、今年は出遅れ気味ですが、最後に
笑顔で終われるように頑張ります。

今日は、午前中夢みさき公園で練習。青嶺中の生徒も
練習してました。ここは、アップダウンがあって練習には
最適です。

写真のアップロードが上手くいかないので写真は
また今度。mixiとは勝手が違うな。


  


Posted by katta at 21:19Comments(0)

2009年02月03日

願い


 我が部に対する熱烈応援ありがとうございました。その声、しかと受け止めました。

 2月1日(日)

 いよいよ決戦の日。早朝の市民ロビー、恒例の〝うったち会〟に選手、サポーターの総勢26名が集結。
F江監督から選手たちへの熱いメッセージの後、メンバー各々が決意表明、自らを奮い立たせ、いざ、出陣。


 1区は練習の虫・N里。昨シーズンは、足の故障で思うような結果が残せなかったこの男、一念発起で
毎日25キロ、月換算で750キロの走りこみを敢行。練習量は伊万里一の自負がある。また、これまでの
体操服パンツから本格的なランパンに衣替え、形にもこだわった。そんな努力がレース結果として表れ、
一時はトップを奪うなど区間10位の好走。片時も離さないウォークマンから流れる音楽がなく、走りのリズ
ムがとれるだろうかと心配していたが、やってくれたぞ~っ。

 2区はエースS市。出身大学はN崎なのに、何故か駅伝の名門「駒沢大学」のウインドブレーカー身に
まとう。この雄姿で出走前から同区間を走る選手を欺き、走行中はごぼう抜きであざ笑う。そんなS市マジ
ックにかかった選手たちは、くもの巣にかかった虫状態。堂々の走りでチームを7位に伸し上げた。
 沿道には長男の一歩くんが「お父さん、一歩前へ、もう一歩前」と大声援。今シーズンの好調さを本戦
でも発揮。崩れないS市はチームの信頼も厚い。貴君はやっぱりうちのエースだっ!

 3区は、ルーキーのイケイケ池田。昨年4月に入部以来、監督や仲間たちの熱血指導でみるみる成長、
進化を遂げた。チームも、そして本人もビックリの上位でたすきを受け、勢い良く飛び出し、今持っている
最大限の力を出し切ったものの、本人にとっては納得できるデビュー戦とはならなかったようだ。
それでも「来年は地元大川町を駆け抜けたい」と4区での出走を目標にするなど真摯な姿勢がすごく良い。

 4区、シェイプ徹ヤ。本人も深く反省した腕の骨折で今シーズンは出遅れたが見事に復調、メンバー入り
を果たした。実弟はT京大学で箱根駅伝を目指したランナー、そして奥様はじめご家族も、毎年スタート
からゴールまでの要所要所へ応援に駆けつける熱心な駅伝ファン。そんな家族の温もりを肌で感じながら
の幸せラン。「過酷な練習よりも減酒の方がきつかった」と、待ちに待った打ち上げ会では黒田節状態に
なったことは言うまでもない。

 5区の山登り、今年も指名されたのは切り込み隊長S吉。本人も反省した年末の献血以降、なかなか
ペースが上がらないなか、追い討ちをかけるようにインフルエンザに罹患。踏んだり蹴ったりでげっそり
痩せ細り、しばし戦線離脱。それでもきっちり仕上げて本戦に合わせてきた。きついキツイ登坂を何とか
耐え抜き、峠を越えてからの下りで一気にギアチェンジ。巧みなコーナーワークと持ち前の闘志溢れる
走りで健在ぶりをアピール、前半ゴールへ飛び込んだ。

 6区、再スタートはガッツ松尾。野球部では投手として昨シーズンは勝ち星なしに終わり意気消沈して
いたが、邪念を振り払うかのように我が部の練習にも熱心に取り組み、急成長。長距離選手だった親父
さんのDNAはしっかり持ち合わせていた。スタートと同時に先頭集団にからみ、力強い走りを披露。
 途中、取材も兼ねて駆けつけた中YAMAちゃんのホットな応援に応えるなど、ちょっぴり走りに集中
できていない場面も見受けられたが、区間12位で良い流れをつくった。

 7区はクッ・庫雄。すっかりランナーとしての自覚ができ、1年を通じて練習を重ねてきた。身長1m82
cm、体重58㎏のガリガリ君だが、サイズ29cmの馬鹿デカイ足でしっかり地面を蹴る。喘ぎに喘ぎ、
他選手を不愉快にさせ近寄らせない独自の走法と、誰もが疑問視するラストスパートは圧巻。今年は
一層磨きがかかるも、「最後にそんな余力があるのなら1㌔手前でスパートかけろ」と厳しい指摘を受け
ぐったり。そんなパフォーマンスでチームに勢いをつけた。

 最終区の8区はウッチー。唐津五中前の緩やかな坂、そして松浦橋付近からの風をどう凌ぐかがポイ
ントと本人が話すほどこの区間を知り尽しており、F江監督も安心して任せた。5,000mの自己新記録
を打ち立てるなど、ほぼ毎朝、そして昼休みの練習に取り組む地道な努力が実を結んだ。
 普段は物静かなこの男、先行する2チームに喰らいつきながら、最後は気合の入った走りで締めくくっ
てくれた。ナイスラン!

 結果は前回の記録を約1分30秒近く短縮するとともに、1つ順位を上げての総合12位。残念ながら、
今回もシード権獲得というチームの願いは叶わなかったが、若手2名の加入、成長で、選手相互の競争
心が芽生え、底上げが図られチーム全体が良い方向に針路をとるなど大きな収穫があった大会であった。

 『F江組』の真価+進化はここから―。病気や怪我で出場できなかった鉄人・鉄男や猿人・S方の復活に
くわえ、活きの良い新人の入部も期待されるところだが、これからもチーム一丸となって芯となるものをガッ
チリと構築し、シード権という扉を開けに再び走り出そうではないか。

 願いを形に、やる気集団のドラマづくりはもう始まっている…。


 

   


Posted by katta at 02:11Comments(1)

2009年02月01日

栄光のゴール目指して


チーム一丸となって10位以内のシード権奪取だ!

 2月1日(日)

早春の松浦路に1本のタスキに願いを込めて健脚を競う、第62回東西松浦駅伝大会が開催されます。
本日10時有田町東庁舎前を一斉にスタート、ゴールの唐津神社を目指します。
31回目の出場の伊万里市役所チームにどうか熱い声援をよろしくお願いします。

伊万里市役所チームのゼッケンナンバーは11

※各中継所の通過予定時刻は以下のとおりです。
*1区7.3㎞(有田町役場東庁舎~) 10時00分 スタート
*2区8.5㎞(古式蕎麦・大和~)     10時23分
*3区6.3㎞(大坪公民館~)       10時49分
*4区7.0㎞(旧松浦公民館~)      11時11分
*5区9.2㎞(大川梨選果場~)      11時35分
*6区6.8㎞(浪瀬公民分館~)      12時20分 再スタート
*7区6.8㎞(唐津市役所相知支所~)  12時41分
*8区7.9㎞(唐津自動車学校~)     13時06分
*栄光のゴール(唐津神社)         13時28分
  


Posted by katta at 08:53Comments(1)

2009年01月31日

オーダー発表!


 いよいよ明日、10時号砲  

 1月31日(土)

我が部の精鋭たちが、ついにブログに登場。
シード権獲得を目指し、春の松浦路を疾走する伊万里市役所チームへの応援を
どうぞよろしくお願いします。
この顔みたら110番…もとい、大声援を!

F江監督
往年の名ランナー。車窓から、出るかF江マジック!


◆1区7.3㎞(有田町東庁舎~)10時00分
練習の虫・N里
伊万里市№1の豊富な練習量で昨年のリベンンジだ


◆2区8.5㎞(古式蕎麦・大和~)10時23分
エースS市
昨年10人抜きを披露。今季も絶好調、好位置でのお国入りなるか


◆3区6.3㎞(大坪公民館~)10時49分
イケイケ池田
ついに東西松浦デビュー。甘いマスクに多くの黄色い声援が集中


◆4区7.0㎞(旧松浦公民館~)11時11分
シェイプ徹ヤ
断酒するのも明日まで、良い走りのあとは旨いお酒が待っている


◆5区9.2㎞(大川梨選果場~)11時35分
切り込み隊長S吉
今年も「山の神」に挑戦。登坂エリアで一気に勝負をかける


◆6区6.8㎞(浪瀬公民分館~)12時20分
ガッツ松尾
上り調子の期待の新人がチームの流れをつくる


◆7区6.8㎞(唐津市役所相知支所~)12時41分
クッ・庫オ
この男、凶暴につき、ラストスパートに乞うご期待


◆8区7.9㎞(唐津自動車学校~)13時06分
ウッチー
見せます粘走。皆が待つ歓喜のゴールへ飛び込むぞ


◆控え
古gaさん
チームの精神的な支え。しっかりみんなをサポート


◆控え
鉄人・鉄男
今回は治療に専念。戦況を見つめ、来年に生かします


◆控え
マイルド金ko
今季から本格的な走りに取り組み、愉しさが分かってきました


激走宣言!伊万里市役所





  


Posted by katta at 22:28Comments(0)

2009年01月31日

復活劇


 雪の日も頑張った。昨年9月からの取り組んできた合同練習会。いよいよその成果が表れる時がきた。

 1月30日(金)

 本戦を間近に控えたこの時期、よりによって受け持つ業務が多忙を極め、ブログの更新が思うように
できず、ブログ中毒者の方々に申し訳ない、謝謝である。

 そんなこんなのこの1週間、部員たちの走りをみていなかったので、体調はどうだろうかと案じながら、
庁内を廻る。

 エースS市を訪問したら、某CATVのワッキーアナが取材にきていた。自慢の尖ったアゴを触りながら、
ニンマリ取材に応じているS市を遮り、「当日は選手だけじゃなく、監督車も撮ってねっ」と年甲斐もなく
口走ったら、ウソかホントか「はいっ」との快い返事、出来た娘だぁっ。

 F江監督が職員あてに応援依頼のメール配信。職場には熱心な駅伝ファンが数多く潜在しており、
毎回、沿道に駆けつけ、熱い声援を送ってくれる。その声が、我が部の精鋭たちの背中を押して、思わず
能力以上の走りにつながることもしばしば。駅伝は摩訶不思議。

 今夕、30人ほどの職場の呑み会にS吉、シェイプ徹ヤとともに参加。明後日に本戦を控え呑めない
2人に代わり、渋々呑んできた…。宴中、東西松浦駅伝大会に話がおよび、急きょ、2人が決意表明。
多くの仲間の激励の言葉をもらい意気軒昂、やるぜっ。

 2人と言えば、先の日曜日を思いおこす。大阪女子マラソンの渋井陽子選手、そして大相撲の朝青龍。
涙の優勝、まさに復活劇である。2人の意地を見た。

 今大会で62回を数える東西松浦駅伝。我が部はちょうど半分の31回目の出場。ここ数年、シード権
獲得こそ逃しているものの、本戦連続出場を果してきた「古豪」である。
 
 いよいよ本戦、その古豪の復活劇、そして個々人の意地は見られるのだろうか?
  


Posted by katta at 07:24Comments(0)

2009年01月16日

思い思いに

 
   我が家の庭先にできた手のひらサイズの雪だるま。冬本番。


 1月14日(水)

 北風吹き付ける夕刻の合同練習会。ニット帽子、マスク、軍手に、ウインドブレーカーの中身は
厚着を旨とした格好で計時に注力。
 それにしても今夕の冷え込みは半端ではなかった。寒いを連発しF江監督から叱られるほど。
 それでも、集まる、あつまる部員たち。各人の自覚というべきか、それともチーム力なのか。

 400m×10本のインタバル走。数本こなしたところで、「M多体協です、一緒に走らせて下さい」、
「後半5本、参加させて下さい」と他チーム選手たち。当然、拒むことはなく、ライバル?チームの選手
たちをウエルカムする懐の深さは職業柄、まさに公僕である。

 切り込み隊長・S吉が皆をがんがん引っ張る。続くのは10キロの自己新を記録し、気を良くしている
ウッチー。

 そして、「2年前では想像もつかない走り」とF江監督が絶賛するシャイプ徹ヤ、走りの切れ味も良く
なったぞ~っ。

 遠路練習に駆けつけたクッ・庫オに、負けず嫌いのイケイケ池田が喰らいつき、元気なところを見せ
付け、メンバー入りをアピール。

 先の古伊万里ロードで奮闘走りを披露したエースS市が、競技場周回JOG。ガッツ松尾は野球部の
初会参加のため、そして鉄人・鉄男は今日も大事をとっての休務。

 一方、練習の虫・N里は、情報によるとオリジナル別メニューをこなしているそうだ。不可解な行動…、
どうしているのだろうか?

 皆の元気走りに乗せられたko場さんは、競技場内でダッシュを繰り返す。高校時代は400mの
佐賀県チャンプで、全国インターハイに出場した正真正銘のスプリンター。我が部は地方区ばかりの
選手と思いきや、いやいや、全国区が居たではないか。走りながら「正面から受ける風が…」と顎の
方も快調、全国区だ。

 思い思いの練習風景。本戦が待ち遠しい。
  


Posted by katta at 00:03Comments(1)

2009年01月13日

寒さに負けず


 伊万里を代表する風景、伊万里湾大橋。冷たい海風に立ち向かいながらの1枚。

 1月12日(月)

 朝起きたら、外は風、雪ともに強く、津軽平野状態。この連休、予報どおりに寒波に見舞われたが、
のんびり気分を振り払いたい一心から、その寒さに負けず連日走りぬいたので、今日ぐらいは自分を
許そう。走りはナシ、暖かい部屋で本でも読んで過ごそうと決め込んだ。これからますます寒くなり、
今日のように走りたくても走れない気象条件になるのだろう、それが真冬の宿命。

 愛娘が所属するK中学校陸上部。暴風雪警報が発令されている今朝も練習があるというので愛車で
聖地まで送る。到着するや、コーチから「腰岳林道までの往復、生徒たちと一緒に走らんですか」との
お誘いを受け、さきほど休務を決め込んだにもかかわらず止めとけば良いものを、のこのこ付いて行く
ことにした。

 走り始める頃になって運良く風雪がピタリと止む。10数名の短距離陣と一緒に聖地を出発。浄水場
辺りまでは何とか並走できたのだが、それからの坂道の連続は、息あがり、顎あがり、ごめんなさい
状態の一人旅。段々雪が強くなってきて、心細くなってきた頃、前方にコーチ、生徒の姿を発見、寒い
なかで、待ってくれていた。中年オヤジ、決して若者の真似をしてはならないと反省しきり。

 腰岳中腹を横断する林道では、体操、腿上げ、大股柔軟走、坂下り流し等を織り交ぜた練習。
当然、フルメニューはこなせなかったが、皆と共に心地よい汗をかいた。年初にこれができて、少なくとも
体力的には、この一年間頑張れるという自信がついた。単純である。

 風雪吹き荒れる寒い一日であったが、気持ちが温かくなる生徒たちとの触れ合い、これもまた良し。
  


Posted by katta at 22:53Comments(0)

2009年01月12日

ビシッと


 S吉の次男・かいくん登場。おとうさん頑張れ~っ!この声にオヤジが発奮しないわけがない。

 1月11日(日)

 走るために外に出てみたら、いつもよりもすごく寒いなと感じた。小雪が舞い、冷たい風が吹くなか、
空気がビシッと締まっている。しばらく走って、顔が寒さで痛いのが気になってきたので、マスクを着け
たら逆にホカホカ温かくなった。

 年明け、既に仕事の方は軌道に乗って進めているのだが、長い年末年始の休暇でなまった身体は、
中々元どおりに戻らない。
 太らぬようにと心がけ、ひたすら大掃除やジョグ等で身体を動かしてきたつもりだが、麦酒、米汁など
摂取過多であったことから「腹周りはポニョ」状態。牛飲馬食を猛省。当分の間は断酒しながら、ジョグで
絞っていくことにしよう、そんなことを誓いながらの8キロ走。

 新春・古伊万里ロードレース大会。東西松浦駅伝大会の前哨戦とも言われ、各チームの選手たちも
挙って10キロの部に参加。地元開催がゆえに、友人、知人が多く、沿道から盛んに声援が送られる。
 選手層の厚いS社や活きの良いファイアマンたちの走りが目を引いたが、我が部員たちもビシッと熱走、
皆、良い仕上がり具合で、本戦が楽しみである。F江監督もハンドルを握り、しっかり伴走、部員たちに
熱いエールを送っていた。

 市街地で晴れ着姿の新成人に遭遇。伊万里は今日が「成人式」。ビシッと決め込んだスーツ姿、白い
襟巻き、艶やかな着物に爽やか笑顔。何もかもが華やか、若いってことは良い。
 自宅に戻ると、晴れ着姿の姪っ子参上。新成人である。つい先日まで制服姿であったような気がするが、
変われば変わるもの。
 近い将来、嫁にいくのだろうなあと気の早いことを考えながら、「おめでとう」の言葉を添えた。
  


Posted by katta at 15:45Comments(1)

2009年01月11日


 招福。今年こそ、シード権を奪取するぞ~っ。

 1月10日(土)

 土曜日にたどり着いた。今週の月曜日から始まった新年仕事始めの第1週目がやっと終わった。
「やっと」というのは、これで新年モードが終わるという思いからである。定額給付金で与野党の論戦が
繰り広げられる国会、ちょっときな臭い中東紛争など今年も始めから国内外ともにさまざまな出来事が
目白押し。自分が受け持つ仕事をとっても、むずかしい問題が山積している。
 めげずに、しっかりと解決に努力をしなければならない。

 このところの冷え込みと乾燥、風邪引きの諸条件が整っているので、職場でも罹患者が出始めた。
予防マスクをしっかり装着していたが、喉のイガイガ感に見舞われ、月曜日から走りを自粛してきた。
この連休は大寒波が襲来するとの予報もあり、距離を稼いでおきたいとの思いから雪が舞うなかを走った。
しっかり汗をかくまでには至らなかったが、辛抱の8キロラン。走ってしまえば、それはそれで気分爽快。

 聖地・国見台での合同練習会。新春・古伊万里ロードレースを明日に控えている為、本日のメニューは
調整ラン。

 S賀新聞の武da記者が取材にやってきた。チーム事情、期待の選手など矢継ぎばやに質問が飛び交う
も、現役時代から取材慣れしているF江監督が小気味良く受け答え。
「ズバリ、今大会の目標は?」の問いに、「10位の壁は簡単には崩せない」と駅伝を知り尽した男が語る。

 さて、本戦では、誰が紙面を飾ってくれるのだろうか?
  


Posted by katta at 07:04Comments(0)

2009年01月09日

暗闇のなかで


 七草がゆを食す。胃腸の調子を整えて、正月モードを振り払う。

 1月7日(水)

 空気は乾燥、寒い聖地。ウィークデーの中でも水曜日は利用者が多いのだが、放射冷却現象で
グッと冷え込んだためか、はたまた新年会の影響からか、人影はまばらである。

 今年初の合同練習会。3,000mTT。スタート直後から飛び入り参加のファイアマンと切り込み
隊長・S吉がツバ迫り合い。年末年始の走りこみで、漸く復調の兆しが見え、サポーターからは
「そうそう、いいぞ」の掛け声。

 これを追って、ルーキーのガッツ松尾が軽快にラップを刻み、暗闇のなかで吐く息が白くくっきりと
浮かび上がる。

 そしてウッチー。妻の実家がある広島では存分に九州男児の心意気を示したからか、未だ身体
からお屠蘇が抜けきっておらず、走りにキレがない。

 シェイプ徹ヤも、年末年始、連日、満タン給酒により、ちょっと疲れが残った走りだったが、そこは
頑丈な肝臓の持ち主、すぐに切り替えができていた。 

 年末の風邪の症状が癒えたクッ・庫雄に、虎視眈々と選手登録を目指すマイルド金koも参戦。
苦しみながらも完走、良い汗をかいた。

 鉄人・鉄男は年明け2日から風邪を引き、鼻づまりで呼吸が苦しそう。昨年の苦い経験から無理は
禁物。走りにはスピードが肝要だが、治療は牛歩で良い。じっくり治すぞ、鉄男。

 苦い経験といえば練習の虫・N里。昨年、足のケガに悩まされたが今シーズンは好調。「スタート
時刻まであとちょっと、今日はどがんするN里」と橋○さん。「JOGします」と、ウォークマンを聞きながら
暗闇のなかに消えていった。この男、相変わらずマイペースだ。

 イケイケ池田。過酷な練習は不似合いの我が部きってのイケメンだが、入部以来、地道に練習を重ね、
今や地元・大川町の駅伝大会ではエース区間を任されるまでに成長。我が部の合同練習会では、
毎回、ガッツ松尾とルーキー・ガチンコ対決が見ものだが、今日は右足に違和感があり休務。こちらも
焦りは禁物。

 F江監督から部員あてに送信されたメール。「今年も走りを通じて自己を鍛え、成長させていこう。
お互いに頑張ろう」とのコメント。本戦まで、あと25日。

 今年のF江組は、昨年までと何かが違う。
 暗闇のなか、トラックから聞こえる皆の足音から、その違いを感じとった。
  


Posted by katta at 23:25Comments(0)

2009年01月05日

始 動


 ビタミン豊富なメロンを食べてこの冬をのりきるぞ~っ!

 1月4日(日)

 昨日の箱根駅伝復路、東洋大学が初優勝した。大会前、部員の不祥事で出場さえ危ぶまれた
なかでの快挙。データを比較しても、メンバー個々の能力は他チームの選手より決して高くない
のに、これまで培ってきたであろうチーム力が爆発、一気に頂点を極めた。
 川嶋監督の突如の引責辞任など練習環境だって、恵まれていなかったはず。
 勢いとは恐ろしいものである。

 総合2位で敗れはしたが早稲田大学2年の中島選手(白石高校出身)の走りを観ると、鈍足の
小生ですら走らずにはいられない。今朝もちょっぴり早起きして、広大な国見台公園内のジョギン
グコースをいつものように遅いペースで、「ゆっくり、ゆっくり」と意識しての走り。
 このところ、暴飲暴食が続いているので、「脂肪よ燃えろ」と身体に言い聞かせながらたっぷり
汗をかいて10キロ走を終了。脂肪は燃えただろうか。

 休み続きで曜日の感覚をなくしてしまうが、今日は日曜日。長かった年末年始の休みも終わり、
明日は仕事始め。明日からの仕事の要点をメモりながら、ウォーミングアップをした。
 
 2009年始動である。
  


Posted by katta at 23:29Comments(1)

2009年01月04日

走りの醍醐味


 今年も多くの健康志向の人たちから愛されるであろう聖地・国見台

 1月2日(金)

 北風は吹き抜けていないが、寒い朝。7時過ぎに家を出て走り始めたが、水溜りに氷が張っている
のだから、気温はかなり低いのだろう。10分ほど走ったところで発汗が始まり、手袋をつけた手も、
その頃からかじかんでくる。足元に雪が残っているところがわずかにある。そういうところは注意し
ながら走る。これが冬の走りの定石。

 元旦は荒天のため走りを自粛したので、今日が走り初め。漸く、きっちりと走ることができた。
寒さの中を走るうちに、負けん気が身体から湧き上がってくるのを感じる。
〝今年も1年通じてしっかりと走れますように〟そんなことを念じながら10キロを走った。

〝寒いなか、朝早くからよくやるよ…〟と寝坊した家人も半ばあきれ顔。これはこれで楽しいラン
ではある。さっと走ってから入る朝風呂の爽快感は、なんら変わることない。

 箱根駅伝。優勝候補の駒沢大学がまさかの失速。順当にいけば、対抗馬の早稲田大学の
往路優勝だろうと思いきや、ハイライトの5区、箱根の山登りでドラマが。
 区間新記録をマークした1年生エース、柏原選手の頑張りで、東洋大学があれよあれよの大逆転、
見事、往路優勝。これで総合優勝争いが面白くなった。
 
 駅伝には〝絶対〟がないことを改めて感じた。
  


Posted by katta at 07:39Comments(0)

2009年01月02日

みんなで


 国見台公園管理事務所前の立派な門松。所員の手づくり、心がこもっている。

 1月1日(木)

 2009年の幕明け。前日の天気予報では、朝方から大荒れということだったが、見事、的中。
そんななか、聖地・国見台へ。

 我が部恒例、国見台の山神社参拝。「有志」は15名。本戦でのチームの躍進と今年も、風邪を
引かず、膝や腰に不具合もなく、ジョギングが愉しめますようにと念じた。

 参拝後、皆で円陣を組んで談笑するも、耳や手袋の指先は寒さでしびれを覚えるほど。始めから
走る予定ではなかったが、強い風とともに一気に雪が降って、ジョギングコースは走れない状態に。
残念ながら走り初めはお預け。 それでも、みんなで元旦に顔を会わせられたことを良しとしよう。

 昼は、実家に年始挨拶へ。近くに住む兄弟一家など一族郎党で食事をしながら、なんやかんや
話し込んだ。98歳になる祖母、そして74歳の両親、心身ともに元気である。周囲を見れば介護等で
悩んでいる人が多くいる中で、この年齢でも元気でいてくれていることは、ありがたいことである。
 みんな揃って過ごす正月、それが何より。

 賀状が届いた。なかでも我が部員からのものは、丑年に因んでか、〝爆走〟〝今年こそ〟
〝魂の走り〟…など、猛牛のごとく鼻息が荒い、気合の入った文字面が多かった。

 ちょうど1か月後、東西松浦駅伝の本戦である。
 みんなで、しっかりと勝ち取ろうではないかシード権を!
  


Posted by katta at 06:51Comments(0)

2009年01月01日

ありがとう


 多くのランナーが集う聖地・国見台公園はランニングタウンだ!

 12月31日(水)

 大晦日。正月準備などやることが多いこと、就寝がやや遅かったこともあり、今年最後の走りをどう
しようかと迷ったが、思いきって聖地・国見台へ。日の出前の薄暗い中を、先客のS吉が汗だくになり
ながら走りこんでいた。時折、小雪がちらつく中、白い息を吐きながらの8キロ。しっかり走りきると、
それなりの達成感はある。

 毎年、我が家の年越し蕎麦は、「ちわ~すっ」でお馴染み〝田舎庵〟。打ちたて、湯がきたての風味
豊かな蕎麦は値段も手頃で、まさにB級グルメの雄。年中、裸足に雪駄履きの大将と笑顔が素敵な
奥様との二人三脚、お客さんとのごく自然な触れ合いも人気の秘訣。年明け1月26日で開店30周年
だそうだ。
 今年も変わらぬ味をありがとう。

 変わらぬではなく変わった…。今年の世相を表す漢字に選ばれたのが『変』。福田総理が約1年で
辞任し、麻生氏へバトンタッチ。アメリカ次期大統領に黒人初でオバマ氏が選出。
 一方、経済では原油価格の乱高下、景気減速による雇用不安‥等。

 混迷、不安が広がる中で輝いたのが、北京五輪での日本選手の活躍。2大会連続というプレッシャー
を振り払い、100、200mの2冠を達成した水泳・男子平泳ぎの北島康介選手。
 そして、世界最速のストレートを武器に熱投413球で強豪アメリカに快勝、悲願の金メダルを獲得した
ソフトボールの上野由岐子選手。
 多くの人に夢と感動をくれてありがとう。

 取り巻く環境が厳しいなかにも前向きな気持ちを持ち続け、病気や怪我等もなく仕事ができた。
これもジョギングのおかげである。
 来る年が明るい、希望の年となるよう、変革への期待を抱きながら、ありがとう2008年。

  


Posted by katta at 03:53Comments(0)

2008年12月30日

大掃除の日に


 今年も多くの人が利用した国見台のジョギングコース

 12月30日(火)

 寒い朝。ウインドブレーカーに手袋のいでたちだが、身体が温まったのは、4キロを過ぎてからだった。
このぐらい寒いほうが、走りに集中できる感じではある。今年も十分に利用させてもらった聖地のジョギン
グコースに感謝しながら8キロ走り終えた。途中、我が部の応援団員、長崎大学の気ばらんばタカくんと
遭遇、挨拶を交わした(たぶん、筆者とは分からなかったであろう?)。ナイスガイである

 自宅の大掃除。日頃から家内美化に努めている?ので、あわてることはないのだが、窓磨き、庭の手入
れ、照明器具の付け替え、洗車など、やることが多すぎる。ひと通りのメニューをこなし一息ついて、ふと
物置に目をやると不要品の数々。見なかったことにしよう…。

 大学生の姪が帰省していたので、夜は早めに引き上げ、我が家でささやかな忘年会。話すネタは、学校
生活、バイト、進路、そして恋愛…。慌しい年の瀬に心温まる会話があった。

 その後は、サンタさんからの贈り物Wiiに野球小僧とともに熱中。〝こういうことを一家団らんという
のだろう〟と口走ったら、台所や食器棚の整理等に没頭していた家人に一喝された。

 もう幾つ寝るとお正月?お正月といえば、ニューイヤー実業団駅伝、天皇杯サッカー、箱根駅伝、ラグビ
ー等々、スポーツのビッグイベントが目白押し。
 さて、どんなドラマが待っているのだろうか。

  


Posted by katta at 23:59Comments(0)

2008年12月29日

チーム力


ランナーたちの熱い走りを傍らでそっと見つめる可憐な山茶花


 12月28日(日)

 例年であれば今日が仕事納めの日。今年の年末年始の休みは、カレンダーのいたずらで9連休と
いうことになる。こんなに長い間公務から遠ざかるということは、こういう時しかない。
 
 朝から、穏やかな暖かい青空が広がる一日。いざ聖地へ。枯葉を踏みながらの走りは、冬ならでは
であるが、それはそれで情緒がある。しっかり汗をかいた12キロ、身も心もすっきり爽快。

 今年最後の月例記録会。5,000mには50数名が大挙参加。我が部の精鋭9人も出走。今月7日の
福岡国際マラソンでは2時間40分55秒で快走したエースS市。その疲れが取れたのか、このところ
15分台を連発するなど調子が良い。鉄人・鉄オも負けじと、確実に16分台を刻んだ。
 
 S吉に元気がないが、自己の身体能力を十分知り尽くしており、ちゃんと間に合わせてくるだろうから
心配はしていない。
 
 トヨタカップサッカークラブチーム世界一決定戦の観戦から帰ってきたN里。世界一流の技に刺激され
たのかスタートから猛ダッシュ。一時は先頭に立つなど積極的な走法で自己新樹立。
 
 自己新もう一人はシャイプ徹ヤ。この男、はっきり言って派手さはない。ひたすら黙々と練習を重ね
記録更新。松浦路の経験から走る術を覚えたようである。
 
 ウッチーも自己新にほぼ近い記録。今シーズンはやってくれそうな予感。仕事同様、本戦でも記録
更新することを契約してもらいたい。
 
 扁桃腺炎で2日ほど寝込んでいたクッ・庫オは絶不調。「予選会明けの今の時期は気が抜けて、誰もが
風邪ひくとさっ」とF江監督。当の本人、吐き捨てられた言葉が、かばってもらっているのか叱責されている
のかが分かっていないようで、クッ・つらい。
 
 イケイケ池田とガッツ松尾のルーキーたち。お互い競い合いながらどんどん記録を伸ばしてきていたが、
ちょっとお疲れ気味。残り1か月で更にパワーアップ、本戦では大化けしてくれるだろう。

 新人の加入、活躍で、ベテラン、中堅陣が発奮、活気づく。チーム全体の底上げが図られ、予選会では
トップ通過という副産物をもたらした。
 
 〝イケる〟そんな期待を抱きながら、我が部は新年を迎える…。
  


Posted by katta at 10:07Comments(0)

2008年10月29日

新居お披露目


  話しが弾む、酒量もすすむ、それが何より。鉄男邸にて

 10月26日(日)

 しっかりブログをサボっていた。ランニングの方は決してサボっていたわけではないが、最近、
諸般の都合により走る日数、距離が少なくなってしまった。
 そんな気の緩み?から、先週は風邪をひいてしまった。小学4年の息子を「はな垂れ小僧」と
馬鹿にしていたら、こちらが熱、鼻水に悩まされる始末。
 家人からは「栄養、休養、適度な緊張感さえあれば、風邪なんかひかないはず」との厳しい
保健指導を受けるも、とき既に遅し。栄養面の改善が最優先なのではと切り返したら戦闘開始に
なりそうだったので止めておいた。

 今にも雨が降りそうな空模様。鼻づまり感は少々残るが、身体はつらくはない。思い切って
聖地へ。走ってしまえば気分爽快。身体中の老廃物が一気に噴出したような発汗。病み上がり
の黙々8キロラン、十分愉しめた。

 夢みさき公園クロスカントリー大会。鉄人・鉄男をはじめ、スタミナ男・N里、切込み隊長・S吉、
粘走・ウッチーに、新入部員のイケイケ・池田が出走。F監督、k上さん、シェイプ徹ヤ等の応援
のもと、起伏に富んだ5,000mコースに果敢に挑戦。各々、まだまだ納得できる走りではない
ようだ。予選会まで2か月をきった。体調管理に気をつけながら、頑張ろうではないか。
 一方、クッ・庫オは、長崎ハーフマラソンに出場するなど意気軒昂、今シーズンの活躍が楽しみだ。

 午後からは、鉄人・鉄男の新居お披露目会へ。我が部員たちが多数駆けつけた。伊万里のビバリ
ーヒルズ?に新築、8月末頃に入居したとか。
 木の香ほんのり漂うなか、ゆったりスペースに落ち着いた雰囲気、理想の住まいである。
1級建築士の有資格者でもある氏の設計で、まさに、by myself。「住む人」と「創る人」の思いの
こもった新居は、住み心地や使い勝手もばっちグーッの様子がうかがえた。
 男の仕事をやり遂げた達成感から、宴中終始、満面笑みの鉄人・鉄男。人生最大の買い物と言われ
負担も重いだろうが、やはり持つべきものはマイホーム。この新居を基軸に、家庭を愛し、仕事を愛し、
公私にわたり更なる飛躍を期待したい。
 東西松浦駅伝大会では区間賞奪取で、大いにハジけてくれるだろう。頑張れっ、鉄男!

追伸:鉄男夫人、おいしい手料理ご馳走さまでした。また、遊びに行きます。
  


Posted by katta at 23:51Comments(0)

2008年07月03日

夢に向って


 お見事、ベスト4進出。少年野球のメッカ:茨城県水戸市まで、あと2つ。

 6月29日(日)

 今朝も6時に少年野球の応援に出発。行く先は、久保田町にあるみどりの森県営球場。県内随一
だけに、観戦ロケーション最高。プレイする子どもたちにとっても、これまたベストコンディション。

 全日本学童軟式野球佐賀県大会の準々決勝。対するは強豪・大和タイガース。縦縞のユニフォームが
まさに猛虎軍団。序盤、技巧派投手に手こずるも、バント、ヒット&ランなど硬軟巧みな攻撃により7対4
で快勝。ベスト4進出決定!

 決して体格に恵まれない伊万里っ子軍団が、雑草魂をもって、並居る強豪チームに果敢に挑む。
 伊万里っ子といえば、トンテントン。その和太鼓が応援席に持ち込まれ、音色が球場全体に響き渡り、
伊万里っ子たちが奮い立つ。アントニオ猪木ばり(ふるっ)に、燃える闘魂状態である。

 夢は着々と実現に向かっている。このところのチームは、一戦一戦、試合を重ねるごとに、しっかりした
プレイができるようになっている。それにくわえて、保護者もたくさん集まり、絶叫応援団を編成。
一致団結、チームが良い方向に変わったという副産物ももたらしている。満足満足で帰路に着いた。

 最近、記載内容から、我が部のブログが、いつの間にか少年野球クラブのブログになっているとの
厳しい指摘があるが、子どもたちの活躍に免じて、今週末までご容赦いただきたい。

 また、ko場さんから〝最近、お前は良い週末を過ごしているから、表情が違う〟と言われて、〝いや、
それ程でも〟って返すしかない自分が微笑ましい。

今週末は、恒例の我が部の夏合宿。今年は、雲仙・小浜温泉が舞台である。
そんなこんなで、合宿と少年野球準決勝・決勝の日程が重なることとなり、4月からジュニアを野球小僧の
仲間入りをさせたS吉とともに、今回の合宿は欠勤。切り込み隊長、そしてアゴハチが居ない合宿を想像
すると心もとないが、今回に限り、お許し下され。F江監督、そしてお世話してくれている鉄人・鉄男をはじ
め、部員の皆様、心からゴメンです。その代わりと言っては何だが、週末のS賀新聞の紙面を〝伊万里〟
の文字で飾りますので、乞うご期待!

頑張れ、伊万里っ子。夢に向って、投げて、打って、走れ…。

  


Posted by katta at 00:11Comments(1)

2008年06月27日

ピンチの裏側


 あきらめない気持ちの大切さをそっと教えてくれる。

 6月22日(日)

 この1週間。水曜日に少し走れたと思ったら、雨降り続き。これだけ少ない走行距離は、今までにあまり
記憶にない。そういえば、先日、街中を車で走っていたら、橋○さんが雨の中を走っていた。雨降り続きで、
ストレスが溜まっていたのだろう?はたまた、ねばならないの義務感からの走りであったのだろうか?

 負けられない気持ちから、昨日は、降りそうで降らない空模様の中、大汗をかいて14キロを走り切った。
無心で走ることによって、身体と精神に前向きの姿勢ができあがってくる。だからこそ、よっぽどでなけれ
ば、走ることにしている。

 全日本学童軟式野球佐賀県大会5回戦。相手は強豪:三日月スラッガーズ。中学生並みの体格と球威
を誇る相手投手。(すぐさま小ダルビッシュと命名してしまった。)わずか2安打に抑え込まれ、多彩な攻撃
こそできなかったが、死球、バントに盗塁を絡ませ、最後はライト線へのサヨナラ安打。バンザイする子ども
たち。抱き合う保護者たち。ベスト8進出だ!野球はドラマであると言いたい。

 ゲン担ぎで試合の当日の朝には、昨夏の甲子園、あの佐賀北高校の奇跡を呼んだ詩〝ピンチの裏側〟
を読んで試合に臨んでいる。
 
 お蔭様で、連戦連勝。今度の土曜日(28日)は、いよいよ準々決勝。とにかく、この調子で精一杯戦い
続けて欲しい。

 どっしり構えて、ピンチの裏側に用意されているチャンスを見つけよう


  


Posted by katta at 00:11Comments(1)

2008年06月20日

癪な雨降り

 
 外は土砂降り。メジャーに見入る野球小僧。坊主頭が凛々しい。


 6月15日(日)

 朝方、雨の音で目が覚めた。6月10日(火)に北部九州地域は入梅宣言が出されてから、降らない日が
続いた。そして今日は本降り。これだけのまとまった雨は久しぶりである。これでは、とても走れない。
走らないと、精神的に前向き姿勢がとれなくなってしまうのが心配になる。癪な雨降り。

 この一週間、待ちに待った少年野球県大会5回戦も水入り。21日(土)に延期となった。チームの雰囲気
も上々だっただけに中止は残念。我が家の野球小僧には、気持ちを切り替えるため、ファイティング・ポー
ズでも取ったらと言っておいた。

 一方、我がホークス。横浜ベイスターズを連破して、交流戦単独首位に。エース杉内さまの完投勝利。
日替わりヒーローが誕生するところが、今のホークスの強み。この勢いで、ペナントを勝ち取ってもらいたい。

 父の日。ソファに座り、新聞折り込みチラシを見入る。どれもこれも商魂あらたか、消費意欲を掻き立てる
逸品ばかり。「バラも、何にも要らんよ。」と言ったら、「庭に咲いてる花でも観ていたら」との声。
ったく、俺は家長だっ!

 昨日、岩手・宮城内陸地震が起きた。死者、行方不明者など、甚大な被害が出ており心配だ。平成7年
1月の阪神・淡路大震災、平成16年10月の新潟県中越地震、平成17年3月の福岡県西方沖地震など、
これまで想像もしえなかった自然災害が発生している。

 また、伊万里では平成18年9月の秋雨豪雨等の発生等からもわかるように、日本ではどこであっても
自然災害に遭う危険性が非常に高くなってきており、自然災害に対する安全性の確保など、生命、財産を
守る意識が高まってきているようだ。

 雨脚が強くなってきたようだ。災害が出ませぬように…。癪な雨降り。
  


Posted by katta at 00:03Comments(0)